産直表記の疑問


県内産・市内産の表記は生産地の特定がおおまかであるが生産範囲は判ります。地産地消の「地産」とは販売場所からどの程度までの距離の生産地を指すのでしょうか?「地場産」「地元産」の表記にも疑問が出てきます。長岡の有名スーパーでは地場産コーナーに地元長岡産野菜の他に60キロも生産地が離れた新潟市の野菜が並んでいます。以前は「生産者の顔が見える地元長岡産野菜」を売りにしていたコーナーが、生産者の顔が見えないコーナーに変わってしまいました。売り上げ重視という店の方針が消費者に対して誤解を招きかねない状態になりつつあります。「売り場は空間を出さず常に野菜で埋めておくこと」というのが理由だそうです。

農協により「栽培履歴の届出」が義務化されていたスーパーの地場産コーナーに市外の仲買人が集めた野菜を並べるようになりましたが、仲買人の出荷する野菜には栽培履歴の提出義務はありません。

長岡市の地元スーパーに直接出荷する農家は当日収獲当日出荷・翌日朝に売れ残りは引き取り。でかすが、市外生産者の野菜はそのままです。詳細を消費者であるお客さんに話すのはタブーとなります。長岡市外の経営者であるためなのでしょうか…。

産直だと思って行く直売所の野菜が、買ってみたら小さなラベルに県外産・市外産と印字してある。青果市場が「やっちゃば」と印字して農協の直売所に野菜を出荷しているのも不思議で可笑しな状況に思えてしまう。

北陸農政局や新潟県は、地場産・地元産の明確な定義を決めるべきと思います。

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