夜鷹


長岡市中央部を流れる日本一の大河。信濃川の河川敷には様々な野生生物と稀少植物が生きている。レッドデータブックに記載されている昆虫や植物もいる。普段の生活では出会うことのない生き物もいる。梨ナスの畑にはカラス避けのテグス糸(釣り糸)が張ってあるのだが、日中活動する鳥はテグスを警戒するが、夜間に飛翔する鳥にはテグスを発見できなかったようである。暗くなってヨタカが飛ぶ影を見ることは度々だが、日中間近に見て触れたのは初めてであり2度とない経験である。

9月13日午後12時頃。県職員が引き取りに来た際に撮影

9月13日午前10時30分頃に梨ナス畑の支柱テープとテグスに左翼の関節部をむき出しにしてぶら下がって身動きしない鳥を発見した。鳥にしては大きな目をしており瞼は閉じたままなので、死んでいるのか?と思い、触るとバタバタした。ハサミでテグスを切断すると落ちた。大きな口を開けて威嚇するが、翼は骨が露出して折れているうえに弱っているので、このままにしてもタヌキかキツネに食べられることが確実なので保護することにした。収獲したナスの日除けに使う布を被せて捕まえた。鳥は暗くするとおとなしくなる。少年期に文鳥を飼育していた経験から知っていたことが役立った。「野鳥保護」で検索して電話したところ、ほどなく新潟県の職員が来てくれた。野菜コンテナに新聞紙を丸めてクッション材として敷いて、夜鷹を入れておいたので、県職員の持ってきたダンボール箱に移す際には異常はなかった。 新発田の保護施設で飼育されることになるらしい。野生動物の飼育は難しいうえに余程の理由がない限り許可されない。

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