部品の供給年数を増やして!


トラクターのラジエーターが、めでたく修理されてきました。メーカーの部品在庫は無し。20年以上前のトラクターですから仕方ないとはいえ、海外では日本の中古トラクター・中古農機が輸出され現地で修理されてバンバン現役で活躍していると業者から聞いています。大型はベトナムやアジア各国で、15馬力以下の小型はヨーロッパ各地で使われるとのこと。日本の中古トラクターと中古農機が外国人業者に買い漁られて、日本人が中古農機を買うには高額になったり、中古が品薄で見つからない状態です。

三菱MT201の部品はもう入りません。経費節約、自分で取り外しました。

我家で一番新しいトラクターですが、もう部品がありません。販売店の努力があってもメーカーの経営方針が厳しく、その影響はモロに消費者に返ってきます。古い機械は修理はさせず新品を買わせるメーカーの方針でしょう。現在の日本の農家は昔のような贅沢はできません。稲作農家も政府に翻弄され後継者不足を通り越して経営難と機械貧乏で喘いでいる人が多くなっています。機械も樹脂部品が増えて全体的な材質低下も感じます。外国人の農機買取業者はその辺も良く知っています。耐久性でも品質でもクボタでいえばL1トラクターの頃が各社一番のようです。

メーカー在庫なし。修理不可とのこと。でも

車の修理屋やラジエーター専門店で修理してもらえることもあります。なんとか修理してもらえました。もしも修理できなかったらトラクターは廃棄でした。エンジンブロックに向かって噴出してた場所だけでなく全体が新品のように塗装されていました。 ドイツの国民車フォルクスワーゲンが長く愛された理由は、いつまでも乗り続けられる部品供給の体制にあったと思います。毎年のように新型やマイナーチェンジして共通部品は少なく部品供給の期間も短い日本のメーカーが、国民や世界の消費者に見捨てられないようにするには、いつの時代になっても部品が供給され修理できる機械を作り続ける精神を持つことではないでしょうか。 小さな農機会社、マメトラが愛され使われ続けている理由は、本体を機種変更しても、今まで使っていた部品や作業機が共通であり、新しく買い換えなくてもズーッと使い続けることができるからだと思う。本体が使えなくなっても何十年も前の付属パーツが流用できるから、この次もマメトラを買う!となるのです。

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