ガレキの山の里芋掘り


台風21号で信濃川の水位が上がり、里芋の畑から2メートル以上まで川水が24時間にわたって冠水しました。あれから約2週間ですが、畑の中はまだまだ作業するのは大変な状態ですが、時期的に里芋の種を収獲保管しなくてはなりません。

9月23日の里芋畑、既にガレキが溜まっています。
葦(ヨシ)・ガラス瓶を避けながら収獲

約25アールの半分近くがガレキに埋まりました。葦・百キロ越えの大木を含む大小の流木無数・ガラス瓶・ペットボトル・空き缶・ポリ容器などで埋まった里芋畑。ゴミを掻き分けて手作業で収獲します。ガレキがあるので機械掘りができません。

 

手前から里芋は埋まっています。

流木・ガラスなど可燃不燃物に仕分けしながら、葦はそのまま畑の肥料にしてトラクターで打ち込みます。

美しい風景が疲れた心を癒してくれるのが信濃川河川敷です。川面に反射した画像を撮りたかった…

レンブラントやミレー、富嶽三十六景や横山大観などを想わせる夕暮れ。

里芋を掘る頃は毎年美しい満月です。

里芋は水を必要とする根菜なので葉の部分が数日間水中になったり、葉が泥だらけで光合成阻害や呼吸障害にならない限りダメになることはないので、信濃川の洪水に苦しめられ続けてきた中島の百姓にとって河川敷の畑に作る作物として、無くてはならない作物なのです。時代は変わっても先祖達と同じ苦労をするのが中島地区の百姓の宿命です。

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