月別アーカイブ: 2015年12月

怪獣カネゴンの中は…

堅い話題ばかりじゃ見てもらえないかもしれないので。
10月末の画像ですが…10年前に幼稚園の息子を驚かすために作った着ぐるみ、怪獣カネゴン。50歳以上の大人が子供時代に作りたかった着ぐるみNO1 でないでしょうか。
材料集めに3年、製作期間4ヶ月、総製作費5千円以下。
53歳の初老男が鉢巻をして入ってます。
頭の中は不用になった敷布団スポンジ。不要になった大きな作業ズボン・ワイシャツに金色地の布を貼り付けた。目玉はピンポン玉を反割りにして電球を入れて光らせています。歯はキャンプマット、口の中は赤マジックで塗ったのみ。胴周りが迫力不足なカネゴンです。

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ウルトラQから50年。カネゴンも銀行でATMを利用する時代になった?

大手通りを歩いてたら子供の母校の高校生が企画主催したハロウィンで参加者を募っていました。参加者が少なかったので応援のつもりで急遽参加することにしました。小さな子供のための企画ですので大人は参加賞です。
時代が違うので高校生以下の反応はいまひとつでしたが40代以上の大人の反応は良かったです。 終盤には参加した子供たちが尻尾を引っ張ったり手を繋いで歩いたりして離れなくなってしまいました。来年、時間があれば怪獣でなく制作費2千円の〇〇〇〇星人になります。

 

 

長岡まで遡上した信濃川の鮭の味

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少し鼻曲がりになった73センチのオス。釣りたて新鮮の証明、目がキラキラ! 魚も人間も目が曇っていたらいけません!
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新聞を見開きにしてのせると大きさが判る。釣り好きにはたまらない色、婚姻色の出たサケ。ヒレもピンシャンです。

お昼過ぎに、サケマス捕獲特別許可を持つ漁業組合の大先輩が信濃川で釣った釣りたてホヤホヤのオス鮭を持ってきてくださった。 先日、我家の信濃川河川敷産の長芋をもらった御礼ということでいただきました。釣った場所は大手大橋のあたりらしいです。
男はつらいよの寅さんが、映画の中で「いくら掘っても畑にゃハマグリ出てこない!」と啖呵売りをしていましたが、信濃川では「河川敷の畑の長芋を掘れば鮭が出てくる(鮭に変わる)」のでした。長岡の信濃川は魚沼漁協の管轄になりますので、俺も大先輩も魚沼漁協長岡支部の所属です。
俺は、「サケマス採取」の申し込みはしていないので鮭釣りはできません。海で捕った鮭は毎年買ってたべますが、長岡まで遡上した鮭は生まれて53年間というもの一度も食べたことがなかったので、先日お願いしていたのです。
鮭採取の許可を持つ漁協組合員にツテがなければ、長岡で取れた鮭を食べれる人はいないのです。滅多に食べることができない長岡産サケは、中島巾着茄子や本当の梨ナスと同じくらいに貴重です。
仕事が終わってからこの鮭を小出刃包丁でおろしました。海の鮭よりもヌメリが多くて普通サイズの出刃包丁では扱い難く、小さい出刃にしました。身の色が海の鮭よりも薄く、油が少ないです。切り身にして焼いて食べましたが海魚と川魚の中間的な匂い(香り)がしました。海から川に戻るというのは、外見だけでなく体全体が変化するのだということが理解できるのは海釣りと川釣りをしてきたからでしょう。
ニジマスやイワナの塩焼きを食べたことがある人なら「川魚の香りがあまりしないニジマスかイワナ」と感じるでしょう。海の鮭を食べ慣れた人には敬遠されるかもしれませんが、渓流釣りの好きな俺には「食べ慣れた味」でした。不味くはありません。川魚特有の匂いが薄いので何の味にも馴染むような気がします。初老期に差し掛かって油が苦手な俺のような者にはピッタリです。海、川ともに魚をあまり食べない20歳の我が子がパクパク食べたのには驚きでした。長岡の隠れた食材の発見です。
頭と骨は圧力鍋で軟らかくして鍋物。残りの切り身は、味噌漬けと味醂漬けにして焼いて食べる予定です。身に含まれる水気が海の鮭より若干多いかもしれません。