台風と信濃川


昨日、午前中から信濃川両岸の畑の農機と資材の避難をしていました。洪水ですべてを流されてしまったら廃業するくらいの大打撃になります。資材撤収など夜中12:30までかかりました。本日明け方4時ころまでウトウトしながら携帯電話で信濃川のテレメーター水位を気にしていました。

午前8時には水防団待機水位を超えました。午前11時には右岸畑に冠水するまで50センチに迫りました。

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今年8月の水位約15.5メートル

夏の信濃川、川底は削られ、30年前より相当下がってしまったので、畑の浅井戸の水が出なくなった。

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本日午前10時過ぎ水位19.26メートル

信濃川の水との戦いと共生は中島農家の宿命です。平成23年の夜中の増水時には耕運機1台が水没し廃棄。トラクターも半水没し修理しましたが、一度水没した農機具は長く持ちません。昨年処分しました。

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国土交通省のテレメーター水位は頼りになります。

信濃川は流程が長く、流れ込む河川も多いうえに上流の川は標高があります。昔はダムや堰堤がなかったので、長岡市内は晴天であっても、長野や湯沢などの上流部で豪雨の場合は、長岡が晴天でありながら急速な増水と洪水が起きたそうです。 その犠牲になったのが祖父の妹でした。わずか1歳の子が信濃川の急な増水で亡くなってしまいました。信濃川の畑は中州なので高低差があります。下流部の低い場所に寝かされていたら急な増水には気付かない場合もあります。

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