百姓衆の湯治


越後長岡の湯処であり商売繁盛の神様が祀られている蓬平温泉。中島農家組合総員4名で日帰りの湯治に行きました。蓬平といえば高龍(こうりゅう)神社への参拝ついでに温泉に浸かり日頃の疲れを癒すコースですが、今回は寒さと時間の都合で日帰りで昼食と酒と温泉でした。酒が苦手な俺は食べる専門。

温泉宿は3軒ありますが、もっとも高い場所であり神社に一番近い「福引屋」さんにしました。温泉の質は3軒中PH値が最も高く浴槽に体を入れると体がスベスベホカホカになっていくのがわかりました。

体と心を癒すのも仕事のひとつと考えるようにしないと仕事は長続きしません。

実は女将は高校時代の先輩。昔と変わらず元気でニコニコ、35年振りに会うことができて懐かしかったです。

百姓は外仕事が主で体を酷使します。齢を重ねるごとに温泉湯治の効果を感じるようになってきました。費用と時間の都合で滞在型の湯治をすることはできませんが、仲間で温泉に浸ってから美味しい料理と酒を囲んで一年の疲れを癒す一日が必要なのだということもこの齢になって理解できるようになりました。知り合いのいる温泉で笑顔で迎えてもらって笑顔で送られると「無理せずまた頑張ろう」という気になります。

湯船から流れ出る温泉を見て、湯船から溢れて外に廃棄される温泉の温度を利用して施設園芸で野菜をつくれば面白いだろうなぁと考えてしまうのは百姓のサガです。

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