新潟の伝統野菜・伝統果樹


伝統を語り伝えるには長年の専門知識と農業人としての現場を経験した者でなければなりません。新潟県において現在一番の知識と経験がある小田切さん。新潟市農業活性化センターで講演を聞いてきました。人材と施設がある新潟市がとても羨ましく思えました。長岡とは真逆です。

新潟県の在来野菜を調査し、全国に紹介した瀬古龍雄さんの直属の部下であった小田切さん。

瀬古さん小田切さん(県園研職員も含む)は百姓と同じように鍬を振るい草を取りながら新潟県の農家のために野菜や果樹の研究栽培育種保存をされてきたので、嘘や誤魔化しお世辞は通用しません。経験と実践に基づいた研究者ですから「最近の基礎知識が欠けてる、売るがためのブランド化」の裏側を非常に憂慮されています。

レジメには実際に自身で栽培してきた研究記録とともに採種など実際の現場が写真と共に解説されています。

「伝統」とは何か?を、たまに畑に行っただけで得意気にブログなどで宣伝し鍬すらまともに振った事も無い青果市場関係者や40代以下の青果仲買人・飲食店主(野菜ソムリエ)が伝統を得意気に語っている長岡市の現状を考えると赤ん坊(長岡)と大学生(新潟)ほどの差を感じるのでした。

 

 

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