月別アーカイブ: 2016年11月

ごぼう掘り・長芋畑の越冬昆虫

秋の夕暮れは釣瓶(つるべ)落とし。井戸の水を汲むための桶が井戸に落ちるように日暮れが早いという意味であるが、雪国新潟の百姓にとってこの時期の日暮れ時間は本当につらい。連日の雨続きで仕事が遅れているうえに、雪が、いつ降るのかハラハラしながら時間との競争である。今日は雨が降らなかったので、お天道様に感謝する間もなく朝飯・昼飯もそこそこにして、セコセコと掘り出した長芋を集め、夕方4時からはゴボウ掘りをした。車のライトを頼りに掘るのは気を使うが、雨の降らない今日の天気は貴重なために、暗くても頑張るしかなかった。ここから150メートルの信濃川に数千羽はいると思われるカモが「ガァガァ」と鳴いているのが聞こえた。毎年の越冬地になっている。鴨鍋が食いたいが「かもとりゴンベエ」になりそうなのでやめておく。むかし、風船で海を渡ろうとして消息不明になった風船オジさんがいたが、カモオジさんになって空を飛べたら面白いだろう。毎日、空を眺めながら地面を掘り続ける芋掘りオジさんの俺。

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泥土汚れですぐにダメになる作業着は古着屋で調達する。画像上着300円。長靴にはカバーで土の侵入防止。ゴボウ掘り。

本日の日の入りは16時25分。あっという間に暗くなる。画像左の土盛りのところに、心霊写真でいう「オーブ」が写っているが、これは湿度によるものが起因する場合が多い。微細な水滴がレンズに付着したり、吐息がストロボなどの光に反射したときに写る現象である。心霊現象などオカルトは信じない。鰯の頭も信心。今日一日の食事にありつけた事と無事をお天道様(自然)に感謝する。「神仏は尊しされど拝まず」宮本武蔵が遺した言葉だというが極めた者の言葉は重い。そこまで強くなれない54歳。

帰宅後、直径3.5センチの極太ゴボウを煮物にして食べたが柔らかい。近年、6年間に3回の洪水で河川敷の畑は、水の重さによって土が締まっている。そのためにスラッとした長芋やゴボウが育たない。太く短いゴボウが多い。トレンチャーやユンボ、または深耕ロータリーで土返しをしなければならない。セイタカアワダチソウなどの雑草やコーンなどで土を膨軟にする必要もあるようだ。

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長芋を掘っていた時に見つけた長さ約6センチのスズメ蛾の蛹。煎餅菓子のように硬い。害虫であるが殺生するのはやめた。

蛾・蝶の幼虫は蛹であっても気持ち悪い。潰すのは躊躇われたのでそのままにした。オスのカブトムシの蛹とメスのカブトムシの蛹の内容物を抽出して、オスメス混ぜ合わせて蛹に戻すとどうなるか…なんてことを子供の頃に考えていたが、大人になった今、考えるだけで気持ちわるくなる。

10月の画像。とうな・川鵜の群れ

新潟県の春の青菜。トウナの播種。毎年9月上旬から中旬に播種している。父親は「ひゅう菜」と呼んでいたが、呼び名の意味を聞くことなく病に倒れ他界してしまった。誰も気にしない些細な疑問であるが、名前には地域性と歴史が隠されていることが多い。この些細な疑問の答えを後世に正しく残すのが俺の役目だ。

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毎年、種を自家採取しているが、いつの時代からの種なのか6代目に訊くことはできなかった。

6代目が残したトウナ「ひゅう菜」の種は茶封筒に残されていた。そこには「冬菜」と記されていた。昔の越後人は「え」と「い」の発音が逆になったり。「か」の発音は「くぁ」と発したりする。「島倉千代子の人生いろいろ」は『島倉千代子の人生エロエロ』。「色鉛筆」は『エロインピツ』などになる。「菓子」は「くぁし」と発音する。他にも多数、昔の越後人特有の発音がある。長岡の冬は寒い、極寒の日は唇もかじかんで上手く喋ることができないことがあるのだが、こんな時に前述の昔の越後人の喋り。「か」を『くぁ』と発音すると話しやすい。長岡弁は「がぁがぁ」と濁点の発音が多いが、濁音が無い文字の並びによって発音し難い音がある。「ふゆな」の『ふ』も同じく、2文字目の「ゆ」を発音するために「ふ」が「ひ」になり「ゆ」は「ゅ」になったのではないだろうか。「冬菜」を『とうな』とも読むが、6代目は星になっているので解決しないままである。

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歴史を伝えるべく、昔の呼び名を残すために我家では「ひゅう菜」と呼ぶ。

信濃川の鮎の禁漁期は10月1日~10月7日までである。産卵期の鮎を保護するためだ。近年、川鵜が多く、春の遡上期から秋の落ち鮎期まで川鵜の群れが信濃川の上空や水中まで我物顔で荒らしている。漁協組合費も高いままだ。ブラックバスでも食べてくれるのならまだ可愛気があるというものだが。カラスも川鵜も味覚が発達しているのか旨い物ばかり食べる。川鵜に組合費を横取りされている気分である。俺は今年も畑仕事が忙しくて鮎釣りに一度も行けなかった…だから川鵜が羨ましい。全身真っ黒の鳥は頭が良いのだろうか。俺の頭も黒くはなくなり地肌の面積が増えたため頭が回らなくなってきた。貧乏で首も回らなくなってきている。

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河畔林が伐採されたら、信濃川は単なる用水路でしかない。自然のサイクルと昔から変わることのない風景が都市の中心にあってもよいではないか…。セーヌ川や荒川・江戸川ではないのだ。信濃川なのだ。途絶えることのないこの雄大な流れのパワーを発電に利用できないものだろうか。

シャーロットの贈り物 梨ナス畑の今

新潟県長岡市は今日も雨。時々太陽の日差しが差し込むが、寒さは日増しである。ラジオの天気概況では「山間部は雪」との情報。本格的な降雪前の追い込み仕事で体も心も疲れているが、貧乏暇無しの野菜農家は忍耐あるのみ。中島農家の全戸が昔からそうであった。最後の中島農家(野菜専業)となる我家が、中島百姓の伝統と歴史を伝え残す責務を連日の寒さの中で感じる。かじかんで冷たくなった手を酷使しながら本日夕方に長芋堀りが完了した。

9月10日の画像。梨ナス畑の前にあるクルミの木にいた女郎蜘蛛。ハエを捕獲していた。何で「女郎」などという名前をつけられたのだろうか…。子供の頃から不思議だった。時代劇のお女郎さんは派手な着物を着ているが、女郎蜘蛛は派手な体色であり、オス蜘蛛を食べてしまうからであろうか。

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映画「シャーロットのおくりもの」は良い作品だった。子豚の映画「ベイブ」と同じ製作陣なのかもしれないが、生き物を半擬人化したような話がよかった。日本語吹き替え版で見たが、黒木瞳さんの低音の怪しげで優しさが隠れた声がピッタリであった。 益獣益虫である蛇や蜘蛛が嫌いという人は容姿から受け付けないのだろうが、その生態は農家にとって神様が創造した贈り物だと思う。俺はクリスチャンではないが聖書を摘み読みする。作家の開高健氏が「聖書をもっと早く読んでいたら…」という一文を著書で読んでから聖書を手にしたが、解釈が難しい。聖書はとても優れた大昔の長編小説だと思っている。無信心な俺が創造主というものを信じる時はこんな生き物を見る時だ。蜘蛛の巣に無数の朝露が付着して朝日にキラキラ輝く場面はとても美しい。サツマイモやサトイモの収穫時期になり穏やかな風が吹き晴天の日に巣立ちしたばかりの蜘蛛の子が畑一面の地表に糸を張ることがある。それが太陽に反射して畑一面がキラキラ光る光景は絶景だ。デジタルカメラで何度も撮影するのだが一度も上手く撮れたことがない。

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11月27日 梨なす畑。自根は枯死後に引き抜くのが簡単であるが、接木は根の後始末が大変だという。

昔からほとんどの中島農家のナスは接木をしないので路地栽培の期間は短い。野菜の本来の性質を引き出して本当の味を味わうには接木をしないことだという。接木梨ナスの皮は硬くて不味いとも言う。何人もの先人の百姓が俺に教えてくれたことがある「接木をしねぇ野菜は旨ぇ」だから土に無理をさせない。栽培本数も欲をかいたらダメら。

本物を守り伝えるには嘘をつかないこと、土も野菜も正直に応えてくれる。人は嘘をついて歴史を変えようとするが歴史の真実は変わらない。

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梨なす畑のビニールマルチ下の畑ネズミを探し出すキツネの跡。今年は畑ネズミが大発生した。こんな年から数年は風土病のツツガムシ病に罹患しやすくなるので、来春早々にネズミ駆除をする予定。キツネや蛇、イタチなどに頑張ってネズミを捕ってもらいたい。

長芋の生命力

収穫した長芋を丸1年保存しておくと、親芋の養分を吸って子芋が成長するのだ。土に植えていないので子芋は長芋の形に育つことはない。生命力という意味では凄いが、人間世界でいえば「親のスネだけをかじって生き続ける現象」なのである。当然、栄養価は落ちるだろうが肥料も水も与えていない。温度管理も湿度管理もしない倉庫に置いてただけである。

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上部が子芋。ダンボール箱の中に1年入れておくと、蔓が延びて子芋が成長する。親芋は萎びてくるが、親芋・子芋ともに食べることが可能であった。

平成28年の長芋栽培・掘り取り風景。

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台風によって倒れたクネ。根こそぎ倒れて蔓が切れたものは成長が止まった。
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雄キジには格好の見張り場所である長芋のクネ。

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グランドに白線を引くラインマーカーを使って畝の中心に消石灰で位置だし。通常のラインマーカーのタイヤは小さい径なので作業が大変なので、子供用三輪車のタイヤに交換してある。

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白線を中心目印としてユンボで土掘り。手作業で両脇の土を崩して長芋を掘り出す。
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河川敷の畑は地層の違いで昔の信濃川の流れ方と地形が判断できる。川の歴史が地中に眠っている。長い歴史の中で洪水を繰り返してきた証しであり、その度に百姓は貧苦に泣いてきた。しかし、この洪水が野菜を育んできたのだ。

上画像の下部分に砂の層がある。信濃川が洪水で運んできた砂である。

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掘り取り作業のついでに長年のトラクター耕運による岩盤化した耕板をユンボで掘り返して、表面の泥土層と地下の砂層と混合し(天地返し)河川敷本来の土質に戻す。
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探してもなかなか見つからないプラナリア。不思議な再生能力を人間に応用できないだろうか。収穫時に撮影

ビニールマルチの下にちょくちょく見かけるプラナリア。胴体の真ん中を切断すると再生して2匹になるという生態はよく知られている。長芋も幾つかに切り分けて植えつける。似て非なる例えになってしまったが、生物、植物を観察していると時間を忘れてしまい仕事にならない。

長芋掘りに冬眠準備中の生き物を発見

今年の長芋掘りは開始が遅くなってしまった。落花生の作付けを増やしたために落花生の収穫に手間取ってしまい、長芋の収穫開始が大幅に遅れた。毎年のことであるが、長芋の収穫は土中の生物観察と信濃川の堆積具合が観察できるので楽しみである。

長芋をユンボで掘る時に土質と地層が変化していくのだが、場所によって変化があり、堆積した時代と父親や祖父の時代の証言、そして古い時代の地図を裏付けるような地層変化が判るのである。信濃川の蛇行と洪水・流程の変遷によってできた畑の歴史が実際に判るのはユンボで長芋掘りをする俺だけの楽しみ。

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僅か1メートル掘っただけで10センチほどの川原石がゴロゴロ出てくる場所もあれば、そこから50センチ離れた場所はいくら掘っても砂ばかりの場所、かと思えば錆交じりの泥土だったり。いずれも昔の信濃川の流れる方向に沿って層が続いてる。この時期、表土から30センチ程度の間の土中には、カエル・ゲジゲジ・コガネムシの幼虫・ケラ・カナヘビなどが越冬準備して棲息している。気温一桁なので生物の動きが鈍くて観察し易い。カナヘビは土にまみれているが、このほうが恐竜っぽくて俺は好きだ。

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ツマグロヨコバイも残り少ない命を灯す晩秋。
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寒いからスズメバチの巣の撤去も楽々こなせた。幼虫とサナギはゼロ。

長芋をたっぷり入れたお好み焼きが昨日の晩飯だった。食べたい人が作る料理は美味しい…というから、久しぶりに俺が家族全員分を焼いた。長芋料理は年寄りと病人に優しく頼りになる野菜であるが、収穫時の労力は相当なものである。長芋はアルプス系が一番旨い。

焼き芋の季節

サツマイモには不思議な性質がある。下の画像は今年10月の収穫時に撮影したもの。新芽が多数出ているが、この現象は毎年あるのだが必ず、ネズミの食害を受けたサツマイモの数割から発現している。コガネムシの食害を受けたものは同じようにはならない。

そして、ネズミにかじられたサツマイモは食害箇所が自然修復してもしなくても苦味が出るが、コガネムシにかじられたサツマイモは苦味は出ない。

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画像は安納芋だが、全ての品種に共通した現象である。

ネズミの食害位置や程度、食害時期や温度に関係するのか判らないのだが、非常に興味い深い。この性質を上手に利用できればサツマイモ育苗の萌芽(春の育苗の強制発芽)コントロールが可能になるのではないだろうか。

我家には1度単位で温度調節できる焼き芋機(販売専用機)があるが、品種や貯蔵時間によって微妙に焼き温度を調節することで甘さが変わってくるのも面白い。ガスや釜では出来ない微妙な温度管理で焼き、糖度計を使って糖度の違いを調べて3年経過したが、焼き芋は奥が深い。焼き芋は経験と科学であると思う。焼き芋の分野は、科学・化学が経験を超えてきたともいえる。微妙な温度調節ができる家庭用オーブン機能付きの電子レンジを使ったら、誰でも美味しい焼き芋を焼けるはずだ。

我家では9品種を栽培しているが全て自家育苗であり、収穫後1ヶ月以上を温度湿度管理した室で寝かせてから出荷している。1年間保存した我家のサツマイモ(種子島むらさき)を先月、テンプラで食べたが旨かった。サツマイモは色んな意味で凄い野菜である。

カマキリの積雪予知と時期外れのスイカ

11月に東京方面で降雪があり積もっているのをテレビで見た。35年前に東京に3年住んでいたが何処にいても雪は嫌なものである。しかし、新潟は雪が降るから川水が豊かで米処になったのだ。豪雪地である長岡の山間部に所有する我家の畑で10月26日にカマキリ(蟷螂)の卵を発見した。長岡にはカマキリの産卵位置で積雪量を予測する研究者がいるらしい。俺が今年発見したオオカマキリの卵は2個。産卵位置はいずれも地上30センチ程である。

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長岡市内でも比較的積雪の多い関原地区のサツマイモ畑で発見したカマキリの卵

カマキリの産卵位置が高いほど積雪量が多いというが…昆虫好きの俺からすると、吹雪にさらされ零度以下になる高い場所に産卵するよりも、卵の保温安全性の面において常に雪中にあるほうが良いと考えるがどうなんだろう。

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左はカボチャ、右は黒玉スイカ…保存性に優れている。
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黒玉スイカを切って食べてみた。旨くはないがシッカリとスイカの味。縞模様のスイカでは、腐っていただろう。

サツマイモを収穫する時に、サツマイモの畝までカボチャが侵入しており、サツマイモのツル刈機でカボチャを傷つけてしまった。スイカは5月上旬播種した黒玉。ツルは枯れていたが食味可能であった。10月中旬にスイカが食べれるなんて…サツマイモ堀りの休憩に食べた。ナイフは折畳みのチタン製で、野菜を切って見る時に酸化させない優れもの。茄子や夕顔などは鉄包丁で切断すると切り口が酸化してすぐに変色する。セラミックナイフと一緒に常備しておくと野菜の写真記録を残すのに便利。鉄製やステンレスの包丁は切れ味は良いが、野菜を酸化させるので記録写真を残す場合、使い分けが必要である。

イチョウの落葉。地震の後に飛ぶ観測ジェット?

パソコンが10月半ばに動作が遅くなったのでウイルス感染を疑って電源を入れることなく1ヶ月が経過した。パソコンを診断してもらったところ、2GBのシステムメモリーが目一杯に近い状況であったのが原因のようであった。

11月22日早朝に福島県沖で地震があった。長岡は震度3、揺れた時間が長く感じられたが長周期の揺れではなかったので長岡周辺の直下型地震だと思っていた。テレビを見て震源が遠くであることが判った。地震の5時間後、畑にイチョウの落葉を撒いていたところ、地震後に必ず飛ぶジェット機が長岡市上空を旋回して行った。観測機なのではないかと勝手に想像している。このジェット機は地震の後にいつも飛んでいる。俺は子供のころから飛ぶモノは害虫以外何でも好きだ。畑仕事をしていても家にいても飛行機やヘリコプターの音が聞こえると双眼鏡を構えるために、車と家には双眼鏡が用意してある。泊り込みのキャンプで見る星空観察は天体望遠鏡よりも7倍クラスの双眼鏡のほうがキレイに見える。特にニコンの双眼鏡は何を見ても画像が安定していて良い。

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時間は午前11時頃であろうか、11月には貴重な太陽の日差しを反射して飛ぶ飛行機は見ていて気持ちよい。手前のオニクルミの木は全て落葉してしまった。1万4千円のデジカメでフル倍率の20倍でこれだけの写真が撮れるとは光学技術の進歩を実感する。昔のフィルムカメラなら手持ちで、1500ミリの超高価な重たい望遠レンズでこれだけの飛翔体を捉える事はできなかった。

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イチョウの葉を撒く理由は来年。実験調査の2年目が始まった。

ブロッコリーとイチョウ葉、そのほかの植物を使った検証実験を行う。農業は自然科学の研究として面白い。動物・昆虫・植物・地質・科学など経験と観察力があればこれほど楽しい職業はない…収入が見合えばの話であるが。行政のお気に入り農家だけが儲かる理不尽さ。